ケセラセラな気持ちも忘れずに!

掲載日:2015.12.19  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

皆さん、こんにちは、五日市ハンス英語科の引地です。12月に入り、いよいよ入試も間近に迫って来ました。きっと受験生の皆さんは、毎日黙々と勉強を続ける日々でしょう。ハンスの自習室でも、頑張って勉強する姿をよく目にします。

ただ、この時期になると、一生懸命に勉強していても、刻々と迫って来る入試の重圧に、押しつぶされそうに感じる日々であることと思います。不安と戦いながら、孤独に勉強する毎日は本当につらい時期であることは、かつての自分の経験からもよくわかります。かつては、そんな思いもしてきた先生ですが、この年になって、この時期、受験生の皆さんに紹介したい歌があります。


1956年のDoris Dayの「Que Sear, Sera(Whatever will be, will be)」(ケセラセラ)という楽曲です。

きっと、この歌を耳にしたことがある人も沢山いることと思います。またこの言葉は「魔法の言葉」として紹介されることもよくあるようですから、言葉を聞いたこともある人も沢山いるでしょう。

「魔法の言葉」と言われるゆえんは、この言葉は「人生なんとかなるようになる・・」と唱えて前向きに頑張る・・と言う意味から来ているのでしょう。受験勉強を一生懸命頑張るみなさんも、「一生懸命頑張っている今の状態(自分)をしっかり受け止めて、少し気持ちを軽くして、何とかなるさ・・・長い人生はそんなに捨てたもんじゃよ、なるようになる。」と言う気持ちも持ってみてください。きっと少し重圧から解放されることと思います。思いとは違った方向に行ったとしても、しんどくて苦しい時があったとしても、「ケセラセラ=人生なるようになる」って考えられるようにしてみてください。きっと、気持ちも軽くなり、前に向いて進めるはずです。



 この時期に、是非受験生に紹介しておきたい、音楽であり言葉です。最後に曲の歌詞を一部と楽曲を載せておきます。

 聞いてみてください。

 これからの時期は体調管理を一番に考え、best condition で受験に臨めるように、心の状態も少し軽くして「Que Sera, Sera」前向きにして、頑張ってください。心から応援しています!!!」


When I was just a little girl                     
まだ純粋な少女だった頃の話よ                 

I asked my mother what will I be                
幼い私は母にこう尋ねたの、大人になれば          

Will I be pretty, will I be rich                   
可愛くなれる?お金持ちになれるかしら?

Here's what she said to me
それを聞いた彼女はこう言ったわ

Que sera, sera
それはケセラセラね

Whatever will be, will be
なるようにしかならないってこと

The future's not ours to see
けど、未来はどんな風にだって変えていけるってことでもあると思うの

Que sera, sera
ケセラセラって願いながら

What will be, will be
自分自身に身を任せればいいのよ


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