感謝の気持ち、忘れていませんか?

掲載日:2015.11.20  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは!最近は街かど脳トレの問題を頑張って作っている、ハンス五日市校、数学担当の野田です!みなさん頭は回転してますか!?\(^O^)/

「ありがとう」の反対って?

突然ですが、みなさんは「ありがとう」の反対の言葉が何か、知っていますか?「どういたしまして」や悪口などは不正解ですよ(笑)正解は、「当たり前」「当然」です。「ありがとう」は漢字で書くと「有り難う」です。つまり、「有ることが難しい」=「普通ならしてもらえないようなことだ」=「感謝」というところから感謝の意味で使われているのです。なので、その逆は「有ることがたやすい」=「当たり前」となるのです。


「ありがとう」を伝えてますか?

みなさんは普段、お母さんやお父さん、友達などに「ありがとう」と言っていますか?してもらうことが「当たり前」になっていませんか?感謝の気持ちはあっても、「ありがとう」と言えてないなんてことはありませんか?きちんと口に出さないと、思っていても相手には伝わりませんし、口に出さないことで相手に嫌な思いをさせてしまうこともあります。逆に、「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人なんていませんよね。感謝することは、相手も自分も気持ちよく生きていくのに必要なことなんです。

11月23日は勤労感謝の日ですね。

今月の23日は祝日で、学校がお休みだ!という人も多いでしょう。でもその日は「勤労感謝の日」、国民どうしでお互いの頑張りに感謝し合いましょう、という意味の祝日です。元々は、古来から日本にあった「新嘗祭(にいなめさい)」という、作物の収穫を祝い神様に感謝するお祭りの日だったそうです。昔はみんな農業をして生活していたので、働く=農業だったのでしょうね。そのお祭りが後に祝日となり、現代では様々な仕事があるので「勤労感謝」と名前がつけられたのだとか。「普段ありがとうって言えてないなぁ」というそこのあなた!この日を機会に、両親や家族、友達に感謝を言葉にして伝えるようにしてみましょう!

きっと、「ありがとう」を言ったあとはすがすがしい気分になりますよ(^^)

最後まで読んでくれて、ありがとう!


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