高1数学まじでやばい!とお思いのあなたへ

掲載日:2015.09.11  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは。ハンス舟入校数学担当中河原です。

高校に入り数学が難しくなったという言葉をよく耳にします。確かにその通りなのだとは思います。しかし、高校になり飛躍的に数学の成績が伸びたという生徒がいるのも事実です。

さて、何が違うのでしょうか?

結論から言うと、高校1年生の数学は内容的には非常にやさしい。

“えっこんなに難しいのに!!”

という声が聞こえてきそうですが。。。数学ⅡBの内容の方が、うんとうんと、もっともっと難しいです。しかし、高校2年生になると数学が“見えてきた!!”という生徒が増えてきます。内容が難しくなるのに、数学ができるようになる??なんだそりゃ???そもそも、高校1年生は、高校数学というものに慣れなければいけません。特殊な記号(f(x)、∈、∩・・・)や、場合分け、sin、cos、tan、P(順列)、C(組合せ)などなど、とにかく初物づくしなのです。数学の内容以上に、それに慣れる時間が必要になってくるわけです。しかし、これらのことをきちんと理解しながら、復習をしていく習慣がついた生徒は…、そうなんです、内容的に難しくなる数学ⅡBも、たいしたことないね、となってくる時期が必ずくるのです。


高校数学をあきらめかけている皆様!

高校1年生はなかなか成績が上がりにくいのですが、我慢して勉強をしていれば、早い子は、11月あたり。遅い子でも高2の夏あたりから成績があがってくるはずです。その日を待たずして、数学をあきらめてしまってもいいんかい?高校1年生は試練のとき。じっくりと基礎を固めていけば、必ず、“お~そういうことか!”“あの問題と結局同じね”などなど高校2年生あたりで言っていること間違いなしです。ハンス舟入校でも、高校1年生のとき、ものすごく苦労をしていた生徒が高校2年生になり、かなり良い点数を取ってきてくれるようになってきましたよ。




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