百聞は一見にしかず
掲載日:2015.08.18
カテゴリ:コラム
校舎:ハンス
夏休みも終盤に差し掛かっていますね。
こんにちは、ハンス緑井の松本です(^^)
中学生・高校生のみなさんは今頃、学校の課題を終わらせるのに一生懸命なのではないでしょうか…(汗)僕は、毎回の授業でしつこいくらい「学校の宿題終わらせた?」と聞くようにしています。担当している中学生の中には、「お盆前には終わらせたよ!」や「今までで一番早く終わらせたよ!」など、うれしい報告をしてくれる生徒たちも多くいました。
中3・高3の受験生の皆さん、この夏、十分な力をつけることができたでしょうか。9月以降の授業で、その力をいかんなく発揮できるように一緒に頑張りましょうね!
私事ではありますが・・・
我が家には、子どもが3人(長男【3歳】、次女・三女【ともに1歳】)おります。特に長男は最近、恐竜に大ハマりしております。先日もテレビでやっていた映画「ジュラシックパーク」を最後まで(夜11時過ぎまであったようですが…)起きて見ていたくらいです。ということで、この夏の休日を利用して、「実物に触れる」をテーマに昆虫館と博物館に行ってきました。
昆虫館では、普段図鑑の中でしか見ることのできなかったカブトムシやクワガタを実際に触ることができて、長男は大興奮でした(^^)博物館でも、恐竜の骨のレプリカや復元模型を見て知っている恐竜の名前を連呼していました。
今は、インターネットを通してあらゆる情報を手に入れることのできる時代です。便利になった一方、生の体験は乏しくなっているように感じることがあります。「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、まさにその通りだと思います。中学生・高校生のみなさん、勉強はもちろん大切です。目標をもってがんばらねばなりません。しかし、「勉強だけ」ではいけません、いろいろな物事を「自分の目で見て自分の手で触れてみる」という体験も積んでいってもらいたいと思います。
ちなみに…
下の双子ちゃんたちも、昆虫館・博物館でテンションが上がっておりました(笑)