素晴らしい生徒達にかこまれて
掲載日:2015.03.31
カテゴリ:コラム
校舎:ハンス
こんにちは。ハンス舟入校の中河原です。今年もぞくぞくと大学合格者が校舎に来て、今までの参考書をプレゼントしてくれます。ありがとうみんな!そしておめでとう!!大学生活楽しんでおいで!!!
先日、私が中1から高2まで5年間、担当させてもらった生徒が我が家に遊びにきました。
こんなシーズンの夜にバーベキューをしました。(寒すぎ。。。誰だ?企画したやつ??)
その生徒達は、今年23歳になる歳で、大学を卒業し、新生活をスタートする輩です。中1から担当しているため、彼らが成長している姿は目の前で見てはいるのですが何か、どうしても中1のときの姿を思い出してしまい、ついつい子ども扱いしてしまうんですよね。
彼らと会うのは、高2のとき以来ですから、約5年ぶりです。そんな彼らが、大きな一歩を踏み出していたのです。
1人は、学生のときラジオが大好きで大好きで、放送局へ。1人は、人の世話をするのが大好きで、イベント企画が大好きで、ウエディングプランナー。1人は、遊びほうけて、何をやっても中途半端な男が、国家公務員。2人は、薬学部なのであと2年間お勉強。1人は、自分がやりたい仕事のためにあともう1年、別の学校へ。1人は、昨年から仕事を始めたのですが、それがあまりにもつらくて現在。。。でも「明日、面接です。」と元気よく。(がんばって!○○ちゃん!!)
自分も歳をとるはずです。。。彼らの成長が本当にうれしくてうれしくて、とても素晴らしい時間をみんなからいただきました。感謝、感謝です。私の妹は、ものをつくる仕事をしています。私は、それがとてもうらやましく、いつも“形に残るっていいね”と。妹は、私のことをうらやましく思い、“生徒との関係が続くのはいいね”と。ともに無いものねだりなわけです。しかし、この日ばかりは、自分の仕事にちょっと自信を持てた1日でした。
長井ゼミハンスで、私は中学生(今年は残念ながら担当していませんが)から高校生まで担当しています。
今年、ハンスは3年目を迎えます。
1年目のときの中1だった生徒がなんと中3。受験学年。高1だった生徒がなんと高3(当たり前だけど)。受験学年。なんか不思議な感じもあり、幸せな感じもあり、やらねばという責任もあり。
さぁ、また1年が始まります。がんばっていきますよ!!!