スペシャリテ
掲載日:2014.11.18
カテゴリ:コラム
校舎:ハンス
美味しいお店には,必ずシェフの「スペシャリテ」というのがあります。
この書き出しを読んで,また,英語の佐野先生と思った人,ハンスのブログを熟読していただきありがとうございます(^^)/
しかし,今度こそは化学担当の山崎です。
実は10月の終わりにも大好きな東京へ旅行に行ってきました。私事ではありますが,10月29日に銀婚式を迎え、銀婚旅行に行ってきた次第です(笑)
今回は、折角の記念旅行ということで、ご飯を食べに行くお店をいつもよりランクを上げようと頑張って行ってきました。とってもとっても美味しかったです。
写真は,この旅行でのあるお店のお料理,「フォアグラとメレンゲのコントラスト」
びっくりするほど絶品でした。これが,このお店のシェフの「スペシャリテ」
食べ方は,口にフォアグラ入れた瞬間にメレンゲをすかさず食べる。そうすると,これが絶妙にマッチします。今まで味わったことない味覚と感覚でした(^^)
さて,前置きが長くなりましたが,今日のお話は,大学入試においての「スペシャリテ」を作って欲しいと言うことです。いわゆる超得意科目!!
以前にも少し書きましたが,大学入試は,苦手科目を克服することも大切ですが,それ以上に超得意科目を作るべきです。
高3の人達へ
入試の時に超得意科目があると安心できます。1科目くらい少し失敗しても,まだ頑張れると思えることが大切です。
入試当日は,精神状態が不安定で,失敗すると後を引いて,次の科目までできなくなると言うことがよくあります。
そこで,得意科目での切り替えがです。「まだ得意の○○が残っている。」そう,この強い気持ちこそが大学入試には必要です。
高1,高2の人達へ
まず超得意科目を作る→成功体験を感じる→他の教科もこれに似た方法でできるのではないか→苦手科目が減っていく→総合的に成績が上がる→ワンランク上の大学を目指せる
→ますますやる気が出る→合格する。というプラスの循環になります。
いかがでしょうか?苦手科目の克服は大切なことです。でも,少しでも勉強を楽しくしたいじゃないですか。
まずは,自分の「スペシャリテ」を作りましょうね(^^)vvv
ちなみに,写真のお店は青山外苑前にある「フロリレージュ」と言うフレンチのお店です。また行きたいです。