嬉しかった出来事

掲載日:2014.02.27  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは。長井ゼミハンスの島田です。

前期の大学受験も終わり、高校入試も来週に迫ってきています。
受験生の皆さん、体調にはくれぐれも気を付けてくださいね。

さて今日は、ハンスのとある教室での、ちょっと(いや、とっても)嬉しかったお話。

先日、ある中学生が学年末テストを終えました。日々、まじめに勉強に取り組んできていながらも、なかなかテストで思うように点数をとれなかった生徒です。性格も明るく朗らかで、礼儀正しく、おそらく誰の目から見ても「非の打ちどころのない素晴らしい子」という感じ。ただ、定期テストの点数だけが、なかなか上がらなかったんですね。

ところが、その生徒が先日の学年末テストで、ついにやってくれました!

その日は、「先生に早くテストの点を見せたくて、部活を早めに切り上げて塾に来ました!!」って、満面の笑みで塾に来てくれました。いやぁ~、嬉しかったですね。本当に。その生徒も、本当に嬉しかったんでしょう。


目に涙を浮かべて、いや、涙をぽろぽろ流しながら喜んでくれてました。

ソチオリンピックは閉幕しましたが、その子には「金メダル」をあげたい気持ちです。

全ての「努力」が必ずしもすぐに「実を結ぶ」わけではありませんし、世の中には「努力」しても「実を結ばない」ことって結構多いものです。だから、「実を結ばないかもしれない努力」を続けることは本当に難しい。それでも、「いつかは必ず実を結ぶ」と信じて「努力」し続けることが大切なんですよね。少なくとも、「努力」し続けない限り、決して「実を結ぶ」ことはないんでしょうから。

…最後はちょっと、お説教みたいになってしまいましたが、ともかく、嬉しい出来事でした。中学生・高校生のみなさん。まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ春です。体に気を付けながら、勉強も部活も頑張っていきましょうね。


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