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芸術とサイエンス

掲載日:2014年2月11日 21:56

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長井ゼミハンスで物理を担当しています長谷川です。
先日広島県立美術館に行って来ました。今開催中の特別展「印象派を超えて」を見に行きました。

テーマは「点描」。

絵を近くからよく見てみると細かい点でできている絵、その技法です。遠くから見るとそれらが合わさって鮮やかでなめらかな絵画になる。
この技法を生み出したのがジュルジュ・スーラというフランスの画家でした。

この技法は実は、科学的に研究し尽くされたものでした。

色には補色という関係があります。簡単に言うと反対の色。例えば「オレンジと青」とか「赤と緑」など。これらはお互いの色を引き立てるという関係があります。そんな色彩の理論を研究し、そこから生まれたのが「点描」の技法であり、スーラの絵なのです。

点描はその後さまざまな芸術家に広まりました。ゴッホは点描に影響を受けた一人です。

実は補色という言葉が物理のテキストにちらっと書かれていたりします。光は波動という物理現象であり、色は波長という物理量で表すことができます。そんな物理現象が、色彩理論として芸術的に研究され、何か物理と芸術がとても密接なものだと感じました。

勉強で少し疲れたら静かに美術館でボーっとするのもいいですよ(^ー^)

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