センター試験出願完了!さて、センター対策を...

掲載日:2016.10.20  
カテゴリ:コラム  
校舎:高校部

秋になりました。
3年生はセンター試験の出願も終わり、いよいよ受験勉強も終盤に入りつつあります。
さて、そこで今回のテーマはセンター試験対策!

国語科の伊藤がお送りします。
今回の記事は主に「文系教科のセンター対策のために」のつもりで書いています。


本当はこの記事、先週アップされる予定だったのですが、私のミスで今日になっちゃいました。私の隣に座っている長谷川先生に「いつアップするんじゃ、ゴォォルルルァ!」と言われ、慌てて書いています。(嘘です)

①基礎・基本はもう大丈夫?

入試問題とはいえ、センター試験は土台が固まっていることが最重要事項です。
ただただ「過去問の数をこなせばなんとかなるっしょ!」なんてダメですよ!
「あれ?これ、どうやって解くんだっけ?」と教科書や参考書を取り出し復習し直す問題が続出…。
実戦演習としてやったつもりが、わからないことだらけで結局過去問を「解いてみた」だけ。

順番が逆ですね。
まずは基礎・基本をきちんとマスターしてから演習問題に取り組みましょう。
最低限、単語・文法などの知識は演習の前に確認してから!


②「気づいたらもうこんなに時間が経ってた!」

あるあるですよね~。
「気づけよ!」って話なんですが、集中しているとあっという間に時間は経ってしまうものです。
そこで、演習をする際はきちんと時間を計りましょう。

「決められた時間の中で解ききる。」

当たり前なんですが、やってみると意外と難しい。
センター試験は時間との勝負もありますから、日ごろから時間を気にしながら解く習慣をつけておかないと、タイトルのようなことになっちゃいますよ。

③「何点だった?」よりも「何をどう間違えた?」

過去問演習をしている人を見ていると、時々、
「解いた」「採点した」「○○点だった」
で終わっている人がいます。

実にもったいない!

解いたのはあくまで「過去問」であって、それと同じ文章なんか本番では出ないんです。
もちろん得点も気になると思いますし、大切なことなんですけど、結局それは本番の問題ではないのです。
良い点を取っても本番ではないんです。
悪い点を取っても本番ではないんです。

つまり、過去問演習で大切なのは、「解いた後に何をするか」ですね。
同じ文章は出なくても、同じ単語なら出る可能性はあります。
同じ文章は出なくても、同じ解法の問題なら出る可能性はあります。
であれば、「何を間違え、その間違いを本番までにどう修正するか」を分析し、以後の勉強・演習に活かしましょう。


④長井ゼミの先生たちがいるよ!

解いて、間違えた問題の理解のために解説を読むことはとても大切なことです。
でも、
「解説には難しい言葉が並んでいて、どうにも理解ができない」
「解説にはこう書いてあるけど、なんでこれじゃダメなの?納得できない!」
など、解説を読むだけではすっきりしない問題もあると思います。

そんな時も、長井ゼミの先生に頼っちゃえ!

一人では片付かないとき、悩んでないで先生たちに質問に来てください!「悩んだあの時間はなんだったんだ…」と思うくらいにすっきりさせてあげますから!
授業を受講しているとかいないとか、そんなことは気にせずにどんどん質問に来るべきですよ!!

次回は「理系教科のセンター対策」を、さっき怒られた(嘘です)長谷川先生にお願いします!

お知らせ一覧へ





資料請求・お問い合わせ 上部へ戻る

上部へ戻る