受験生もそうでない学年の生徒もみんなで

掲載日:2016.01.23  
カテゴリ:コラム  
校舎:高校部

センター試験を終えた受験生は…

こんにちは。
長井ゼミ物理科の長谷川です。

先週1月16日・17日にセンター試験が行われました。
1週間経った今、受験生たちはその結果を踏まえて出願校を決めている最中です。
長井ゼミでは、担当の教師がセンター試験の結果を見て、個々の生徒に合ったアドバイスをします。

第一希望のところを受けられることがベストなのですが、センター試験の結果ではそうはいかない生徒も中にはいます。
そうした場合、センター試験の結果、2次試験の科目、配点、得意・不得意科目、立地などなどいろいろな要素を検討し、生徒の希望にできるだけ近いものを探したいと教師は考えてアドバイスをしています。

受験学年じゃない生徒も…

この一週間、出願校で悩んでいる生徒がひっきりなしに訪ねてきました。
センター試験前には教科の質問で行列ができるほどでした。

高2生など受験生でない学年の生徒たちは、その受験生の姿を見てどう感じているのでしょうか。
実は最近、高2生の授業はそれまでには見られないほどの緊張感のあるムードになりつつあります。
生徒たちが変わってきているのです。
受験生たちが赤本を持って質問する姿や進路に真剣に悩む姿を見て、自分たちももう受験生になるということを自覚し始め、勉強に取り組む気持ちがとても前向きになっているのだと感じます。

長井ゼミは、事務室で受験生や高2生などが質問したり、食事をしたり、同じ空間を共有しています。
学年を超えて生徒同士で良い刺激になるような雰囲気は、授業では作ることはできません。
受験生もそうでない学年の生徒もみんなで頑張っていく、そんな良い環境ができていると感じています。

さあ、受験生の皆さん、ラストスパートです!
一緒に全力で頑張っていきましょう!



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