A.Oさん

▶市立基町高校普通科

先生が常に自習室のそばにいるので分からないことはすぐに質問していました

 私は選抜Ⅰを受験し、合格(内定)しました。中学校の担任の先生から合格したことを聞いたのですが、正直なところ、合格する自信が無かったので、発表までは不安な気持ちでいっぱいでした。「内定したよ」と聞いたときはとても驚き、同時に「今まで頑張ってきてよかったぁ」と思ったのを覚えています。 《直前の過ごし方》 入試直前は限られた時間しかないことは分かっているのに、焦ってしまって色々な教科に手を出してしまいそうになります。しかし直前だからこそ、今までやってきたことの復習をすることが大切だと思います。私はそれまでに添削してもらった小論文の見直しや面接での応答内容の確認をしました。また、直前1週間くらいからは、遅くまで勉強するのではなく、入試前日を想定した就寝時間+起床時間で過ごしました。 《有効だった勉強法》 間違えた問題は『間違い直しノート』にまとめるようにしていました。特に数学の成績が上がったように思います。新しい問題に触れていくことも大切ですが、それよりも大切なのは「それまで解いた問題の復習だ」と受験勉強を通して強く感じました。また長井ゼミでは自習室が毎日開放されていて、先生も常に自習室のそばにいるので、分からないことはすぐに質問するようにしていました。 《後輩のみなさんへ》中1・中2のみなさんの中で、普段から「2年後(1年後)に受験学年になるんだ」という意識を持っている人は少ないかもしれません。しかし早いうちから意識しておくのは大切だと思います。早い時期から 高校について調べる・オープンスクールに参加する など、自分の進路に向き合って欲しいと思います。私が受験(志望校・進学先)について真剣に考え始めたのは部活引退後の11月くらいで、周りの人達よりかなり遅いスタートでした。だから11月以降、「今までやっていない!」という焦りとともに勉強することになりました。後輩のみなさんには、早いうちから受験への意識を高めてもらい、コツコツ勉強し、受験シーズンに焦ることがないようにして欲しいと思います。「毎日勉強する習慣」を身につけ、3年生になっても落ち着いて勉強できるよう、早い時期から頑張ってください!
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