中高一貫校の生徒における学習塾

掲載日:2020.01.27  
カテゴリ:コラム  
校舎:中学舎

長井ゼミ中高一貫校クラス担当者の思い

中高一貫校クラスの英語担当清水です。

中学入試が終わりしばらくはのんびりさせよう、
あるいは中学受験をしたこの勢いのまま塾に通わせようか
迷ってらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。
また、1年生や2年生においてもこれまでの学校生活を振り返って、
家庭学習や校外学習のあり方を見直したいと考えている方も
いらっしゃると思います。

そこで今回は「中高一貫校の生徒における学習塾」ということで
私たちが考えていることをお伝えします。
長井ゼミの中高一貫校クラスの一端をご理解いただけると幸いです。
今回は3つお伝えします。

(1)中だるみは絶対にあります

中学合格に向けて盆も正月も返上で勉強したのだから
中学校入学後も同じように大学合格まで突っ走ってくれるだろうと思いきや…
思った通りに事は進みません。
高校入試がない中高一貫校。1年生からすれば目標は6年先の大学入試。
勉強に身が入らないのも分からなくもありません。
だからといってエンジンかかるまで気長に待つ
というのも得策ではありません。

長井ゼミでは「中だるみは一貫校では普通に起こりうること」

という認識のもと指導にあたっています。
中学受験のあの過酷な受験勉強をやってのけた子供達。
中学生の時に少々怠けても大学入試の本格的準備をスタートすれば
爆発的に学力を伸ばしてきます。
でも爆発するための燃料を積んでいなければ元も子もありません。
そこで必要最低限の学習を続ける学習習慣作りと声掛け、
いざ大学受験勉強というときに困らない学力定着
(ここでいう燃料蓄積ですね)を主眼においています。


もちろん、授業は中高一貫校専用の長井ゼミオリジナルカリキュラムです。


(2)宿題は多くないよ

通塾経験があれば塾では大量の宿題が出されて、
親子がアップアップを想像されるかもしれませんが、
長井ゼミではたくさん出しません。
「これだけはやっておいてね」という最低限のものだけです。
部活動や班活動、もちろん学校の学習と両立してほしいからです。

(3)刺激

様々な学校の生徒が通っています。
同じ教室で違う学校の生徒たちと勉強するのは非常に刺激のあることです。
自分たちの持っていない情報を得られ、勉強やテストで競争できることは
長井ゼミで得られる貴重な経験です。


さいごに

伝えたいことはまだたくさんありますが、この辺りで。

長井ゼミの生徒、塾ではありますが塾だとは思っていないところがあります。
楽しく勉強できる環境がここにあるからかもしれません。


何かご不明な点、気になること、等がある方は、長井ゼミへご連絡ください。
ご相談も受け付けております。

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