音楽とかけましてマラソンとときます。その心は...?
掲載日:2019.12.06
カテゴリ:コラム
校舎:長井ゼミ中学部 広島校
なぞかけか~~~~~~!!受付事務の谷森です。
全く思い浮かばないのでブログタイトルを考えながらブログを書いています。
さて気が付けば12月。スポーツの秋、食欲の秋…今年の秋を振り返って皆さんは何をしましたか?
私はこの秋、好きな声優さんの出演している朗読劇を観に静岡まで行ってきました!
いや~~声優さんって凄いですね!
演劇と違って、セットや照明がシンプルで、観客が物語に入り込むのに声優さんの朗読にかなり頼る部分があるのですが、彼らの声の使い方、ちょっとした身振りだけで、観客が欲している情報のほとんどを与えてしまうのはさすが声のプロです。
ところでこの朗読劇、物語に合わせてチェンバロの生演奏もされていたのですが…皆さんはチェンバロの音色を聴いたことがありますか?
見た目はピアノあまりかわらない鍵盤楽器なのですが、よく見るとチェンバロにはペダルがなく、鍵盤は二段あり(中には一段のみのものもあるようですが)、音が出る仕組みも全然違います。ピアノは響板に張られた弦を下からハンマーで打って音を出しますが、チェンバロは響板に張られた弦を薄い板状の部品に取り付けられた爪のようなもので下からはじくことで音を出しています。音色もピアノとはまた違った、細く、繊細な音が出ます。
朗読ももちろん素敵だったのですが、チェンバロなんて中学生の頃に音楽の時間でちらっと演奏している映像を見せてもらっただけなので、生演奏を聴けるなんてとても贅沢な時間でした。
以上、私の秋の思い出でした。
ところで、気になる(?)なぞかけの答えですが、その心は…?
どちらも「かんそう」が大事です。(間奏/完走)
冬は何をして過ごしますか?
クリスマスにお正月…食べる行事やイベントが続くので、私は体力づくりも兼ねて近所を走って体を引き締めていこうかな!と考えているところです。
受験生はそうも言ってはいられないかもしれませんが、冬休みも迫ってきているところですし、普段やりたくてもできなかったことに手をつけてみるのもいいかもしれませんね。