進化の真価
掲載日:2018.04.11
カテゴリ:コラム
校舎:長井ゼミ中学部 広島校
こんにちは。花粉と毎日戦い、そして勝つことができずくやし涙(と鼻水)を流している理系担当の貴戸です。
中学1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新しい制服に新しい校舎・教室、新しい友達・先生に心弾ませているのではないでしょうか。
中學舎でも新年度がスタートして早1か月が過ぎようとしています。
初めは緊張していた生徒たちも少しずつ中學舎に慣れてきたように思います。
新1年生が少し大きめな中学校の制服で塾にくる姿はすごく微笑ましいです。
春は「新しいこと」が多く、わくわくする季節ですね。
実は、中學舎の一貫校クラスでもこの春(5月)から「新しい」講座を開講することになりました。
「重要単元錬成クラス」と「超ハイ数学」です。
重要単元錬成クラスは中学2年生・3年生対象のクラスです。
今まで履修してきた単元の定着を図る授業を行っていきます。
超ハイ数学は中学3年生対象のクラスで,応用力や大学入試のための知識を身に付けていくクラスです。
詳しく知りたい人はこのHPにも詳細が載ってますので、ぜひご覧ください。
話は変わりますが、
僕の好きなマンガの中で「進化の対義語は?」というものがありました。
もちろん国語的には「退化」が正解です。しかし、そのマンガの中で主人公はこう言います。
「進化の反対は退化じゃないんじゃないかな。猿が人間になった時の、手の指の長さが短くなったのは退化かな?」
「みんな、色々な暮らし方の違いでその生活に合ったように変わっていったんだよね。」
「きっと『進化』の反対の言葉は『無変化』。でも、僕は変わっていってるよ」
ぐさりと刺さりました。変わらないことは決して悪いことではないですが、変化していくこともすごく大事だと思いました。
新しい講座もそうですが、中學舎はこれからも新しいことを考えて、挑戦して常に「新化(進化)」していきます。
みなさんも一緒に「新化(進化)」していきましょう。