ひさしぶりに?!「おもてなし」 - 中学部ニュース&お知らせ | 長井ゼミ中学部


ひさしぶりに?!「おもてなし」

掲載日:2013.10.25  
カテゴリ:コラム  
校舎:長井ゼミ中学部 広島校

こんにちは! 中高一貫校クラス英語担当の前田です!

「お・も・て・な・し」について日本にいる外国人のゲストがテレビでこんなことを言っていました。日本人の「おもてなし」の精神は十分世界に誇れるものだそうです。嬉しいですね!!!ところが外国人から見たとき、ぜひ日本人に身につけて欲しいことがあるというんです。何だと思いますか?

それはですね・・・・・・「思いやり」です。

それを聞いたときボクは「なるほどぉ。」と思いました。食事をしに店内に入ると「おしぼり」をそっと手渡してくれます。席に座ると、お冷やお茶を出してくれます。タクシーに乗り降りするときには、自動でドアを開けてくれます。普段、当たり前過ぎて意識してませんでしたが、「おもてなし」は結構身の回りにあるものです。

そのゲストはこう続けました。建物への出入りの際、エレベーターの乗り降りの際、ご高齢の方や身体の不自由な方、妊婦さんがいたら、「お先にどうぞ。」とばかりにドアを開けて待っておいてくれる。そんなちょっとした思いやりがないそうです。もちろん、日本の人みながそうであるわけではありませんが、世界的にみて、そういう光景を目にすることが日本では極端に少ないそうです。それを聞いてちょっと残念でした。レディーファーストという言葉がありますが、自然にそういう振る舞いができればステキです。 どうも「照れ」があるんですかね?

7年後に多くの外国人が来日するオリンピックも開催されることだし、これを機会に「思いやり」の気持ちをもっともっと身につけてはどうでしょうかと、その外国の人は締めくくっていました。「思いやり」温かい言葉ですね。好きな言葉です。

ちなみに・・・

思いやり=相手の立場や気持ちを理解しようとする心。気のつくこと。(もて成し)おもてなし=客を取り扱うこと。待遇。身に備わったものごし。身のこなし。だそうです。「思いやり」がなければ、自然な「おもてなし」はできませんね。今一度、自分の身のこなしを考えるいい機会になりました。

では、今回も英語のトリビアにいきましょう!

もう話題としては少し古いかもしれませんが。。。オリンピックの自国開催が決まり「ハイテンション」になられた方、たくさんいらっしゃると思います!そこで今回は「ハイテンション」についてのトリビアです!実は、恐ろしい表現だったんです!ご存知でしたか???

長井マンが教えてくれますよ!


The tension was high in the room. とはどんな部屋!?

① 元気モリモリ! みんなが大爆笑に包まれた部屋!
② 全員、腰のあたりまで肩が落ちて言葉も出ないシーンとした部屋。
③ 張り詰めていて険悪なムード!!まさに一触即発!!!

今回は、普段日本語でよく使う「ハイテンション」。
この意外な意味を知ることになるぞ!

「彼ってテンション高いよね。」などと聞けば、彼の元気いっぱいの様子を感じ取るようだ。でも英語の「ハイテンション」は全然違う顔を見せる!「高圧電流」「高圧」「関係が緊張している」という意味だ。みんなが使う「テンション」とはかけ離れた意味だろ?!そもそも“tension”という単語自体、「緊張」という意味。

だから正解は③だな!!

こんなにも真逆の意味の英語を、さも日本語のように使用している地球人!びッくりだ長井マン!!

よい子のみんなは、まさに今!気になってるだろ!?「彼ってテンション高いよね?」って表現。ネイティブはどう言うのか!?!?を!!!

ぜひ覚えておこう!!!

● He is always hyper. 
● He is hyper. ← これは今だけテンションが高い状態だ。

Nagaiman is always hyper.

「コトバ」はみんなが毎日使う「道具」。
道具の使い方や本当の姿を知るのは面白い!!!

ではまた!!!


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